1.11.2009

Satay Beehoon @ Meng Kee


サテービーフンはシンガポール特有の料理といえる。茹でたビーフンとシーフード・豚(レバーも含む)・イカ・赤貝・空心菜を滑らかなサテーソースと一緒に和えた、なんだかドライな担々麺のような麺だ。味は当然ソースで決まる。サテーソースといえばマイルドなチャイニーズ風と甘いマレー風があるのだが、サテービーフン屋は潮洲スタイルという事でソースはチャイニーズ風で甘さが控え目だ。バリのリゾートのような作りのEast Coast Lagoon Food VillageにあるMeng Kee Satay Beehoon は40年の歴史がある老舗だ。とうぜんソースに拘っており、3時間と30種類のハーブとスパイスを使って作るソースはコクがあり、舌触り滑らかで、香り豊だ。よく、日本でもインド料理屋やカレー屋で30−50種類のスパイスを使用と気合いの入ったセールストークをするが、そんなに使ったところでどうなのかと思うのだ。私はどのカレーを作るにも10種類以下で十分と判断する。30種類も必要なのか?そんなにスパイスがあるのか?と少しトッピックは違うが、サテービーフン最後の方は飽きてしまうな〜。

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