6.18.2008

Nasi Briyani @ Allauddin's Tekka Centre


リトルインディア(小印度 Little India)にあるテッカセンター(竹脚中心 Tekka Centre)を2008年4月末に訪れた時、相変らず汚いのだが、裏のレースコースロード(Race Course Rd.) にある大きなグラウンドで仮テッカセンターを作っている最中だった。とうとうテッカセンターもリノベーションに入るのか…ここは数多くの名店がある。リトルインディアにあるテッカセンターは、印度料理だけだと思われがちだがそうではない。テッカセンターのフードセンター部分の半分は印度で、もう半分はシンガポール風チャイニーズ:特に潮州煮込ダック・キャロットケーキ等が有名だ。印度部分で最もポピュラーなのはアラウディンのナシブリヤニ(黃薑飯)だ。お昼にもなると行列が耐えない。印度系の人だけでなく、チャイニーズ系にも人気が高い。個人的な意見だが、他のナシブリヤニも旨く、ここが特別とは感じない。日本人同様、シンガポール人も行列が好きなのだろう。ナシブリヤニは特に、ムスリム印度系がお店をやっている。もちろん、マレー系の多いゲイランセライマーケット(Geylang Serai)へ行けば、マレー系の人も作るが、やはり南印度でムスリムが多く住むハイデラバードのブリヤニは有名で、シンガポールは少なくともその影響を受けている(タミールやケララ経由で)。しかし、シンガポールのナシブリヤニは本場のブリヤニとはチョッとちがう。通常本場であれば、ヨーグルトサラダのライターと青唐辛子で出来た特殊なカレーであるミルチ・カ・サラン(Mirchi Ka Salan)が付いてくる。シンガポールのナシブリヤニはマトンベースの豆カレーであるダルチャ(Dalcha)と時にアチャー(Acar)がついてくる。このAcarは印度の漬物ではなく、現地のAcarだ‐色々あるが、主にキュウリ・人参・ダイコン・ゴマの漬物。アラウディンでは、サイドに豆のコロッケ、ワデイ(Vadai)が付いてくる。作り方やブリヤニに入る食材も本場と現地ではちがあるが、話が長くなるので、まとめるとハイデラバードのブリヤニとナシブリヤニの違いを例えるなら、香港のワンタンメンと日本のワンタンメンくらいの違いがあるといいってよいのではないか。余談だが、にシンガポール航空の成田着便ビジネスクラスでは、ネットで予約するとナシブリヤニが食べれるのだ。散々シンガポール料理を食べて、帰りの機内食ぐらい違うものと思うが、大量生産ではないので、これがどうしてなかなか旨い。ブリヤニもナシブリヤニも当然使用するのはバスマティーライスだ。




There is always a long queue at Allauddin's during lunch time. Yet, I equally enjoy nasi briyani's(黃薑飯) at Tekka Centre, doesn't really have to be Allauddin's. Besides I don't dig that styrofoam plates and bowls, mind as well eat on a bangkus (takeaway) paper -feels more organic. Nasi Briyani is quite different from Hyderabad dum briyani although nowadays, if you walk along Little India there are numerous joints that boasts the authentic dum briyani. Authentic briyani is served, correct me if I am wrong, with raita (yogurt & cucumber relish) and mirchi ka salan (green chilli gravy). Yet, when you have nasi briyani, they come with dalcha and achar (not the indian type but the local one). I think they are completely different stuff, but they are both tasty in their own way. At least, basmati rice is something they have in common.

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